yoga & meditation life

ヨガと瞑想で幸せな人をしたい。RYT200が直近の目標。

素直になるコツ

ちょっとした意見の相違だとか、

たまたま腹の虫の居所が悪くて

普段であればなんてことないことで

口論になったりして、

ちょっと気まずくなってしまったり。

 

「ごめんね」

 

ってたった一言が

なかなか言い出しづらくて

拗ねてしまったり、

もんもんとした時間が

長くなってしまったり。

 

気心知れた間柄であればあるほど、

「わかってよ」

って気持ちが大きくなって

ワガママだと分かっていても

子供じみていると思っても

素直になれないことって

ありますよね(笑)

 

そんな時こそ、

「過去の自分は他人」っていうことを

感じてみたらいいんじゃないかな。

 

 

yuchayutcha.hatenablog.jp

 

過去の自分って、

考え方が今とは異なっていた自分、として

数ヶ月前の自分だと考えがちな気がします。

 

でも、数か月前の自分だけでなくても

1日前、数時間前、数分前の自分も

十分、過去の自分。

 

であれば、たった少し前の自分も

また他人なのではないでしょうか。

 

人って、継続してしまう生き物。

 

悪習慣であっても、

ずるずると継続してしまうほど。

 

これって1日単位、

数時間単位、分単位でも

言えるんじゃないかと思いました。

 

たとえば冒頭にあげた例で

考えてみましょう。

 

たまたますれ違ってしまった意見。

そして感情的になって口論になった。

 

謝った上で話し合えば

気まずい雰囲気なんて

すぐに解消できる場合でも、

感情を逆なでされた瞬間の

記憶を保持したまま

今この瞬間も生きてしまって、

意地をはった状態を維持している。

 

 過去の自分(他人)を

そのまま引き継いで

継続してしまっているんです。

 

でも、過去の自分は他人。

 

今この瞬間を生きている自分とは

全くの別人だと考えてみたら

どうでしょう。

 

他人と同じでいる必要、ありますか?

 

過去の自分である他人は

意見の食い違いやちょっとしたことで

口論になり、感情も荒立っていて

たった一言の「ごめんね」が

言えなかったかもしれません。

 

でも今この瞬間のあなたはどうですか?

 

選択肢はあります。

 

このまま過去の他人の行動を

なぞることも、

 

新しい自分、

過去の自分とは別人の自分として

誰かとの関係を

修復することもできます。

 

言い合いになってしまったことは、

起きてしまった事実です。

 

でも、それをずっと

継続する必要もないですよね。

 

ただ決めるんです。

 

過去の自分(他人)を踏襲するのか

それとも新しい別人として

今この瞬間の自分がベターだと思う

選択肢を実行するのか。

 

決めてしまえば、

意地になって言えなかった

「ごめんね」も言えるはずです。

 

決めてしまえばやる気が出る

カニズムに似ているかもしれません。

 

 

yuchayutcha.hatenablog.jp

 

些細なことで

ちょっとした口論になって

意地をはってしまうことは

よくありますよね。

 

そのあと素直になれなくて

もんもんとしてしまうことも

多々あります。

 

そんな時こそ、

素直になって

スッキリしたいのであれば、

過去の自分は今の自分とは

違うということを感じてみてください。