食べないダイエットから食べるダイエットに変えてからの変化
食べないダイエットから
食べるダイエットに変えてからの
変化が色々あるんですが、
個人的に挙げるとしたら
次の３つくらいかな。
①食事制限のストレスなし
②停滞期の不安なし
③内面から元気になって
オシャレしたくなる
そもそも食べないダイエットと
食べるダイエットの違いって何なのか。
一般的な見解から
私個人の印象なども含めて
まとめてみます。
食べないダイエット
食べるダイエット
- カロリーは気にしない
- 食べられないものほぼない
- 糖質制限（ゆる～強）
- 高たんぱく食
- 食事が楽しい
- 栄養学の観点から健康を模索
- 栄養を意識するのでメンタルにも◎
- ストレスフリー
- 栄養摂ってる分、運動もツラくない
などなど…。
糖質制限って聞くと
食べないダイエットとどこが違うのかと
思われる可能性も
なきにしもあらずですが(笑)
ダイエットを意識するにせよ、
単純に健康を意識するにせよ、
いずれにしても
糖質摂取を減らして高たんぱく食に
切り替えるだけで
体の不調も整ってくるんですよね。
正確に言えば
タンパク質と鉄がかなり
重要なものとなってきます。
（もちろん他の栄養も必要）
というか驚きなのは
鉄が不足していると
甘いものなどの糖質が
欲しくなるということ。
そして更に驚きなのが
そもそも論として
肥満＝栄養失調
ということ…。
水野医師のブログや
Twitterを見れば見るほど
これまで提唱されてきた
食べない系のダイエットが
どれほど人体に悪く、
痩せるというゴールから
遠のく結果になっていたか
気づかされます(笑)
もともと私は身体を動かすのが
嫌いなタイプではないので
初めてダイエットに成功したときも
有酸素運動と筋トレをしていました。
でも、結局
食べないダイエットだったので
栄養失調となっていたはずです。
そしてわりと運動も好きなのに
「やらなきゃ」という
「ねばべき思考」で
めちゃくちゃストレスがありました(笑)
で、痩せたはいいが、
今度は摂食障害を引き起こす
結果となったのですが、
どうやら摂食障害も
結局は栄養失調のようで。
極端な食事制限で
エネルギー不足なところに
運動しまくった結果、
身体は飢餓状態。
食べないから
タンパク質も脂肪酸も不足して
摂食障害気味になったと
考えるのが妥当かと。
こうやって栄養学の知識入れながら
再び身体を動かして
食べるものを食べていると
冒頭の変化が出てきたわけです(笑)
食事制限をするストレスもないし、
数字が落ちないからと言って
不安になることもない。
運動も自分が好きでやってて
習慣化されているから
ストレスフリー。
朝起きて夜寝るまでの
ライフスタイルにムリなく
組み込まれたから
「やらなきゃ」とか
そもそも思わないんですｗ
これがかなり楽。
そして取り敢えず毎日
何かしらのトレーニングを
してるから、
体重の数字が変動しようと
動かなかろうと、
ボディラインは嘘をつかないので
不安にもならないんです。
数字より見た目ってよく言いますよね。
ほんとソレ。
としか言いようがありません(笑)
脂肪は筋肉が衰えているところにつく。
だから動かしておけば
脂肪はつきません。
運動が習慣化されたら
多分もう怖いものなしなんじゃ
なかろうかとさえ思えています。
そして３つ目のオシャレしたくなる。
これはほんと、
気分の問題だと思うんですよね。
よくダイエットで成果を出した人は
自分が変わる、っていう表現します。
私もそれを実感しました。
痩せて変わった自分も、
そしてリバウンドして太った自分も。
ダイエットに失敗したり
痩せたいと思っているのに
なかなか行動に踏み出せず
足踏みしちゃってる人は
自分に自信がありません。
自分に自信がないから
オシャレもしたいけど、
似合わなさそう、って諦めがちです。
洋服にしろ、メイクにしろ。
私の場合は痩せて着られなくなると
思っているので今の段階では
あまりファッションに
手を出しませんがｗ、
コスメ系は新調し始めました。
そしてダイエットに成功して
痩せMAXだった時のように
メイク研究したりオシャレに
アンテナを張るようになりました。
気分的なもの、メンタル的なものに
すぎないのですが、
精神的なものであればこそ、
やはりタンパク質だとか鉄だとか
必要とされる栄養の
重要性を実感できるという。
数字はバラついてますが
運動も食事も楽しめる生活を
送っています。
…というご報告ｗ
