尊敬とリスペクト

ふと、

「尊敬」と「リスペクト」って

意味は同じでも

実は違うんじゃないかと思いまして。

ちなみに私の中ではどうやら

「尊敬」と「リスペクト」は

はっきりと分かれている模様。

「尊敬」は

自分がへりくだってる感じがします。

もうその人には及びません、

でも目指して頑張ります、

みたいなイメージ。

一歩間違えたら

「崇拝」にもなり得る気がします。

一方の「リスペクト」は

尊敬は尊敬なんです。

でも自分も相手も同等。

同等の立場だけど

自分にはない魅力やスキルを

相手に見出していて、

それを素直に認めること。

何なら

その人のお陰で自分も頑張ろうって

思わせてくれるのが「リスペクト」。

この感じ、なんとなく伝わりますか？

この定義を前提にすると、

私がリスペクトしている人がひとりいます。

その人は、

もう本当にわけが分からないくらい

どこまでもその人らしさを貫くんです。

何があっても。

今はそう簡単に

会えない状況になってしまいましたが、

それでも風の噂で聞く限り

変わらないな～と思いながら

どんどん自分の夢を実現して

今ではヨガ講師としても徐々に

活躍してきているようです。

同じヨガを通して知り合って

楽しいときもつらい時も

一緒にいてくれて、

同じような感覚を持ちながら

全然違う視点で

話してくれていたその人。

よく会っていた頃から

時折何言ってるのか

分からない時もありましたがｗ

最近はますます

言葉の抽象度も上がって

わけわからん感じになっていますｗ

でもそのわけわからん感じが

好きなんですよね。

やっぱ状況が変わっても、

離れても、

その人はその人らしさを

どこまでも保っているんだって

なんかもう笑っちゃうくらい。

そして頑張ろうって

思わせてくれる存在。

そう簡単に会えないものの、

不思議なもので

あるヨガの先生のWSに行ったとき、

「あ、会いそう」と

思ったことがあるんですが、

まさにばったり会いました。

滅多に連絡も取らないですし

そのWSに参加するとも

言っていなかったんですが、

勘が働いたというか。

久々に会っても

やっぱり変わってませんでしたｗ

私がリスペクトする人とは

何となく根底で

繋がっている気がします。

離れていても、

連絡をそんなに取らなくても。

決して忘れているわけではなくて

もう根底から通じているというか。

別にスピ的なことを

言っているんじゃないんですw

そもそも今のところ

スピ好きだけで好きじゃないので

あんま語りたくないですが(笑)

私がリスペクトしているように

相手も私をリスペクトしてくれているのを

感じるんですが、

それがあるから謎の繋がりを

感じるのではないかなとも思ってみたり。

大切な人のひとりであることに

変わりはないんだなって

改めてしみじみと

考え入ってしまいました。

相手も私をリスペクトしてくれているのが

すごく伝わってくるんですよね。